僕はソフトバンクユーザーということもあって、PayPayのコード決済を日常的に使う頻度が多い。PayPayにチャージして使うだけではなく、携帯電話代金の支払い、生命保険の支払い、サーバー代金の支払いなど、毎月必要となる支払いは全てPayPayカードにまとめてある。
日常生活の支払いもまたPayPayカードだったので、少しだけ支払いを見やすくしたいということでブランド違いで2枚発行している。
VISAとJCBのPayPayカードで支払いを分かりやすく
VISAのPayPayカードは日常的に支払いをするときに、コンビニやスーパー、ガソリン代など、月間支払いに変動が伴う支払いは、この1枚にまとめている。PayPayのアプリから支払明細は見ることができるので、一体どこでいくら使ったかが分かる。無駄な買い物をしてないことへの安心感に繋がるので、無駄な買い物をもっと減らそうという意識につながっていく。
- マックスバリュ
- 地場スーパー
- 自動販売機
- JAガソリンスタンド
- ファミリーマート
- ローソン
- セブンイレブン
- すきや
- かつや
- ホームセンター
- ゲーム課金
JCBのPayPayカードでは、ネットで購入したものや生命保険、携帯電話代金と必要とするものをまとめている。ネットで買物するときは無駄な買い物をしないようにしているので、使ってみて損をすることをあっても、その場でただ欲しいからという理由だけではネット購入はしない。極力は増えないように心がけているのでサブスクも入らないようにしている。現在入っているのはDMMの有料会員(月550円)だけとなっている。
- DMM
- ソフトバンクM
- ライフネット生命保険
- ヨドバシカメラ
- Amazon
- レンタルサーバー
- Xのサブスク
分けることで2つの支払いが明確見やすくなる
ポイントが貯まるから分けてきたクレジットカードも、全て統一しつつ、でも1つクレジットカードにすると、長い明細データになってしまい、一体どれが原因で支出が増えているか不透明になってしまうので、2つに分けることで目的に合わせた分け方にしている。
- 目的がある状態で支払いなのか(JCB)
- 目的がない状態で支払いななのか(VISA)
クレジットカードを分けることで、合計金額がだいたいこれぐらいまでは許容できると数字だけでも予想がつく、PayPayのクレジット残高をみたときに、明らかに多いなって思ったときに明細をみる。
目的がある支払いであれば抑えることは難しいのかもしれないが、目的がない衝動的な支払いというのは抑えることが出来るので、アプリを開いて明細をみたときにすぐに判断できる。金額を見れば何を買ったのかは思い出すし、思い出せないなら決済先が分かるのでそこから何を買ったのかが分かる。
目的がない状態で高額な買い物をすることは珍しいので、だいたいは覚えているので、仕方なく次から気をつけるしか方法がない状態なので、僕の収入が低いのが原因であることがわかって、虚しくなるけど。
ただ圧倒的に何をどこで買ったのかが、たどり着きやすい状態にはなっているので、今のままでいきたいところだけど、Mastercardを追加することで3枚で管理してみるのも見やすくなるよなって思いつつ、多分間違えて返済してしまうので、使いたくない。
目的がある定期的に支払いがあるPayPayカードは自宅保存で持ち歩かない
JCBのPayPayカードは持ち歩いておらず保管しており、ネットの手続きカード決済のみとなっている。衝動買いするにはVISAのPayPayカードを物理的に決済するか、スマホでPayPayアプリを起動させて決済するかの、ほぼ二択に近い。もちろんJCBでもアプリを立ち上げれば決済できるものの、そこまで考えて決済するものは無駄な買い物ではないと思う。
少しでも家計簿的なものを付けたいということでスタートしたのがPayPayカードの2枚運用方針だ。一番の節約は1円でも無駄だと思っているのに買うという行為をやめることにあるので、決してポイント目的をカード利用に持たせるのは損失を生む結果となる。
クレジットカードのポイント還元率は高くても10%程度で、100%必ず還元されるのであれば話は変わるけど、ポイントを稼ぐためにカード利用をしていてはポイントを貯めることが目的となってしまい、浪費する要因になってしまう。
決して忘れないでほしいのがポイントを貯めるのではなく、使っていく中で貯まっていく副産物こそポイントであるということ。本当に節約をしたいのであればポイントを貯めることを忘れて、買い物をしない買わないようにすることの方が節約になる。