原付バイクのカーボン詰まり(噛み)を直したい話

2025年11月、2度目のカーボン噛みを経験しました。状況としては下記Youtubeを置いておきます。

Honda DioやTodayが持病みたいになっているカーボン噛み

問題はなにかといえば、カーボンが発生し、どんどん付着して固まってしまい、ピストンを動かすことができなくなります。そうなると燃焼できずエンジンが動かないようになります。僕も素人なので詳しくは知りませんが、概要ではこんな感じ。

燃料と点火で爆発を起こしてピストンを動かすのですが、カーボンで汚れてしまうと動かなくなります。バイク屋さんに1万円で直してもらいました。

バイク屋さんの判断として

  • すぐにエンストが発生するならエンジンをバラすしかない
  • 添加剤で入れておいた
  • 点火ブラグの交換した
  • 暖機を取れば多少は良くなる、優しく乗る(フルアクセルをしない)、トップスピードで走らない

というものでした。実際暖機が関係があるかというのはSNSでも分かれるところですが、現状として定期的にカーボンを取り除くことが必要だと判断しています。バイクを買い直せば済むし、125ccに乗りたいので免許も検討中です。

直ったときのバイクのエンジン音を載せておきます。修理後に感じたのはこんなに静かだったか?というもの、そして1時間ほど乗り回してきましたが、やはりアクセルが軽くなった感じや、エンジンの振動が安定したような気がします。定期的に添加剤を購入して入れていきますが、1本1300円なので結構な出費になりそうです。

カーボン噛みの改善するためには?

  1. 根本的にエンジンをバラして調整する
  2. 添加剤多めにして、カーボンを増やさない
  3. 定期的にカーボン詰まりを起こすようなら清掃に出す

という3択となりますので、次詰まり具合では清掃にバイク屋に事前カーボンを取り除いてもらうというのが良いかなと思います。色々バイクの引取代金とか考えると、自分で持ち込んで頼んだほうが安く済むように思います。

添加剤を入れるというのは続けていきたいですが、ずっとハイオクに乗り続けたほうがいいのか、お財布を気にするべきか?考え中です。無駄になっているならやめた方がいいのかもしれません。

Google検索結果では…「燃料系添加剤でカーボンは除去できるか」

除去できるというのが出てきました。ただし、永続的に続ける必要があり、途中でレギュラーガソリンだけを入れてしまっては意味がありません。

レギュラーガソリンにプラスして添加剤を入れているのがハイオクとなります。ずっとハイオクを入れ続けることになりそうです。燃料系添加剤を購入して入れるという方法はありますが、購入と入れるのが面倒だったりします。1本1000円ぐらいはするので、半年間続けるだけで修理費に届きます。1Lあたりの単価でいえば、十円ぐらい高くなるだけで2リットルしか入れないので、7円しか増えません。ハイオクは続けた方が経済的かもしれません。

まとめ

  • ハイオクを入れ続けようと思います。
  • 添加剤の購入も考えます。

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