自宅近くにあるダイソーに行ってきた。地域のショッピングモールのテナントであり、結構な広さを確保しているので、絶対にあるだろうなと思って、訪れてみた。
ネットで「ダイソー 湿度計」検索すれば出てきたので、どこのコーナーにあるのか探してみた。湿度計はどのジャンルにも必要なモノだと思うので、探すのに一苦労した。
なぜ僕が湿度計が必要になったのか?

湿度計なんて無くても、室温と気温さえ分かっていれば問題ないというのは一般的である。ある一定数のユーザーなら目安として欲しいアイテムなのである。
湿度計が必要なひとたち
- 植物を育てる園芸
- 生物・動物の飼育
- 風呂場などカビが生えない確認するため
- 菌を必要とする場
などが必要となるジャンルの代表的な例。僕はどれかに属しているかといえば趣味であり、実はカメラでも使う。防湿庫というものを知っているだろうか。カメラというものは実はカビに弱い機器である。特に光学系レンズはカビの繁殖場所としては適している場所であり、保管方法を間違えれば菌の繁殖を目視できるレベルまでとなり、撮影に影響を及ぼすことになる。
カビが繁殖するのは60%以上、カビが生えないのは40-60%
カビが生えたレンズというのは使い物にならないし、カビの胞子が付いた場所にもカビは繁殖してしまうのである。そうなれば常に汚染された状態が続く。カビというのは人間にも健康にも影響するものである。できる限りカビははやさない環境を維持するべきだと考えている。
換気はもちろん必要となるし、加湿除湿を組み合わせて適度な湿度管理が求められる。ということで、湿度計が必要となりました。

確かに防湿庫にも湿度計は付いていますが、部屋にあっても便利ではあります。冬場であれば常に加湿を続けることになり、喉には優しいですが、カメラには優しくないのです。
カメラにカビが生えるというより繁殖しやすいのは60%以上となります。つまり部屋も60%以下に保てばいいのでは?と思いますが、僕が干からびてしまいますので、目安としては乾燥しない程度となります。
防湿庫にカメラを戻す癖を付けてしまえば問題ありません。忘れてしまうことはあります。実用的に使っているとカビが生えにくいという話もありますので、空気を循環させるのが一番効果的なのかもしれません。
湿度計を使うことで今、必要なことが見えてくる。
湿度計があるだけで、室温と湿度がわかります。今やるべきことが見えてきます。部屋の掃除ももちろん必要ですが、換気も加湿も除湿も必要であることが見えてきます。全てが僕やカメラによってプラスになっているかは分かりません。
乾燥させないようにするために加湿しすぎない目安が見えるのでオススメです。
100円ショップの湿度計は目安であり、正確な数値は分からない
100円で購入した湿度計なので性能も100%でありません。加湿が必要!除湿が必要!とわかるレベルで、表示されている数値はほんとうなのか分かりません。このへんはもう少し良い湿度計を購入して検証してみる必要がありそうです。
もっと精度が欲しいなら?メーカー製の湿度計を購入する
メーカー製湿度計であれば検査されているため、ある程度の精度が出てくるかと思います。置く場所によって変動はありますが、壊れにくい、精度が高いというのは一つ大事なところではある思います。現時点で湿度計を動かしてみて、室温に関してはしっかりと出ています(CASIOのデジタル時計と同じ室温ぐらいを示しています)。
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