安心できてシンプル設計 Makita充電式クリーナー MCL143DZ

ハンディクリーナーを買って2週間で壊れてしまい、壊れない掃除機は無いのかと考えました。

国内企業のハンディクリーナーも、レビューで騒音がある!、壊れる!というものがあって、買うことに躊躇いが出てしまいました。

おかしな使い方をしない限り、壊れない掃除機、騒音は相応の掃除機でコードレスが無いか考えていました。

工具といえばマキタ!

製造系業界にいましたので、プロ仕様のもので、市販されているものを探してたところ、思い出したのが、Makitaのハンディクリーナーでした。

正式にはハンディクリーナーというより、充電式クリーナーでして、パナソニックが出している充電式クリーナーより、シンプルなものなっています。

構造は至ってシンプル

吸い込み口が吐き出し口があって、その間に空気を吸い込むモーターがあり、埃やゴミを取る高機能フィルターが付いたものです。

至ってシンプルな構造となっているので、高齢者でも簡単に使うことができます。

ハンディクリーナーではなく、充電式クリーナーだから音はうるさいけど

実際使ってみると、音はもちろん大きいですが、そこそこ吸います。

プロ仕様になると性能は吸い込むパワーは強くなりますが、本体、バッテリー、充電器も価格が高くなります。

18ボルト、14.4ボルト、10ボルトの3種類に大きく分けることができ、今回は趣味や家掃除、車掃除に向けな製品となっています。

シリーズによって「バッテリー端子形状が違い「電圧」「容量」「出力電流」に違いがあります。形状が合ったとしても壊れてしまう可能性があります。電圧さえ気をつけておけば基本、変な壊れ方をすることはありません。

アタッチメントは「隙間用ノズル」も付いてくるので外で使うことができます。

注意

マキタは工具メーカーなので、電動ドライバーなどを使うと鉄粉や塗装粉が発生した場所でも使われます。原則的には使用が注意しなければいけません。モーターに鉄粉が付くと、摩擦熱が発生しショートする危険性があります。モーターは熱を発するので可燃性がある粉を吸い込むと発火する可能性があることも覚えておく必要があります。高機能フィルターで取り除ける程度の量、粉が舞っていない場所で使用することを推奨します。

マキタの充電式クリーナーの価格は?

今回充電器、バッテリーを除くボディセットだけであれば8000円でした。前の型番であったので安く手に入れることができましたが、新しいモデルとなります。充電器、バッテリー、本体セットで3万円は必要となります。

18Vに関してはプロ仕様扱いなので、バッテリーや充電器は高い傾向にあります。事務所や現場で使いたい経費で落としたい方は、性能やパワーを活かすことを考えると18Vを購入するのがいいと思います。

逆に家だけで使うなら14Vを選ぶ方がいいのは、18Vの電動ドライバーは素人には扱いにくいパワーをしており、14VがDIYの主流ともいえるパワーの電動ドライバーを使うべきなので、電圧を合わせると14Vのクリーナーを僕みたいに購入すると互換性が高まります。

メルカリなどでも販売されていますが、新品で購入されるのが一番安全かと思います。特に互換性があるバッテリー使用して火災の原因となることもあり、海外製偽物バッテリーで保証外になるというケースは一番困ることです。

マキタの製品はブランド通りの品質を持っていますので、ぜひ触ってみてほしい製品ばかりです。

高機能フィルターが欲しいということで

Amazonで「高機能フィルター」を購入しました。目詰まりしにくく、もっとクリーンに排気することがきるようになりました。アレルギーやホコリ対策にもなります。

マキタ クリーナ(掃除機)用 丸型ラウンドブラシ A-65947

高機能フィルターと一緒に購入しておいたブラシも到着しました。障子などを傷つけることなく掃除することができます。

様々なアタッチメントを装着することで、様々なシーンに使うことができるようになります。コードがないことで、どこでも軽々と掃除することができます。重たいものは吸い込みきれませんが、常にコードつき掃除機で掃除しておけば、細かいゴミしか残らないはずです。

テレビの通販番組でハンディクリーナーを売っていますが、プロが愛用しているマキタの方が断然お買い得です。壊れても部品はたくさんありますし、ロングセラーとなっていますので、是非検討してみてください。

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