大判カメラ「タチハラ45」でブローニーとワイドチェキを撮ろう

タチハラ45というのは木製大判カメラです。45というのはシノゴという意味です。スマホ2台分の大きさぐらいフイルムを使って撮影することができます。

僕の場合、タチハラ45にはブローニーフイルム(120mmの中判フイルム)のマガジンを撮りつけて撮影するアダプタがあり、メインで使っています。少し無理矢理な感じではありますが、ワイドチェキのマガジンも差し込むことができるので、使用しています。

現在、つなぎに近いボディです。早くデジタル化を考えています。

見ての通り金色と木製が目立ち、赤い蛇腹がキレイなカメラだと思います。トヨビューよりもは持ち運びしやすく、軽いですが、それでも2キロぐらい軽い程度で、荷物内容もさほど変わらないので無理して持ち運ぶしかありません。

大阪道頓堀のグリコ看板前で

使えるカメラで楽しいカメラです。デジタル化できないので今後はリンホフのカメラを買おうとしています。リンホフだとデジタルカメラのアダプタがあるからです。持っているデジタルカメラのアダプタがあるので、ボディとアダプタを買うだけでデジタル化が可能となるからです。

大阪で撮影してても目立ちますが、目立つだけでそれ以上の良さはありません。重たいのが苦痛になるしフイルムだって高いので、常に赤字状態になります。そうなる使用頻度も減ります。

ブローニー対応だからコスパがいい

シートフイルムを使わずに済んだのはメリットでした。

イルフォード400 XP2

これはイルフォードのモノクロフイルムですが、マガジンに装填してアダプタを噛ませればいいだけ。それも純正アダプタを噛ませてやるから見た目よし。

問題がない使い方をしてフイルムもブローニーを使うのでお手軽です。僕の家近くに現像できるところがないので、郵送現像になるのでメリットを感じられません。

 作例 Kodak ゴールド

大阪万博記念公園(旧)で撮影したものとなります。コダックカラーがしっかりと出ていると思います。カラー現像であれば大阪のカメラ屋さんで即日現像してもらえるところがあります。待っておけば大丈夫です。

緑の発色がしっかりと出ていますね。

大判カメラでワイドチェキを撮る

ワイドチェキで撮ると、赤と緑の発色がしっかりと出ます。少し青というか空の色に弱さを感じるのでグラデーションフィルターをレンズ前に持ってくる必要が出てきます。レンズの性能もいいのでやっぱり、最高の組み合わせでカメラを触っているんだなと感じます。

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