超音波ではないからこそ「TWINBIRD(ツインバード) SK-E961W」スチーム式(加熱式)加湿器を選んでみた

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数年前から冬場になると加湿器を使うようにしました。僕も加湿の重要性というものに気づいたのです。喉が乾燥するということは、イビキをかいて寝ている僕は、無防備な状態で寝ていることになります。細菌が喉を攻撃します。

風邪を引いたり鼻炎が酷くなったりしますので、睡眠不足になれば仕事のパフォーマンスや休みを取ることになります。派遣社員が休むことは評価が下がるものになります。

ということで超音波式を導入していたのですが、スチーム式があることに気づきます。

超音波式加湿器のメリット・デメリット

超音波式でも十分に加湿することはできますが、性能はスチーム式に劣ります。衛生面はスチーム式と比べて悪いというのが大きなデメリットです。水を超音波で加湿しているだけですから、加熱殺菌された水を使っているわけではありません。安全性でいえば加熱されないので、スチーム式よりは安全です。

スチーム式加湿器のメリット・デメリット

加熱殺菌した水を蒸気として出すので、吹き出し口が熱くなりヤケドをする危険性があります。加湿性能は高いですが、超音波式よりも電気代が高くなっています。

超音波式はこまめな清掃が必要です。加熱殺菌された蒸気を使用していないので、どうしても雑菌が繁殖しやすいです。

子どもがいるなら超音波式で安全、健康を気をつける高齢者がいるならスチーム式で安全

高齢者の免疫力や健康に気をつけたい大人ならスチーム式を使用するのがいいでしょう。小さい子どもがいる家庭では超音波式を置いて加湿して、定期的に清掃して使用した方が経済的かもしれません。

今回「TWINBIRD(ツインバード) SK-E961W」スチーム式(加熱式)加湿器」を選んだ理由

ある程度の価格帯で安心して使い続けられる製品を探していました。超音波式であれば安価で大量に出回っていますが、スチーム式だとヒーターを内蔵する必要があり、価格が高価な製品が多かったです。

某有名家具メーカーが出しているスチーム式加湿器も5000円という価格でCMを出していました。そう考えると相場5000円前後で知っているメーカーとなります。ツインバードといえば新潟県燕市に本社を置く電機メーカーです。家電メーカーでは知名度が伸びている国内メーカーで、新潟といえば米作も有名ですが、ものづくりでも有名な土地なのです。

製品スペックを解説

本体重量は1.1gで大きさはテッシュ箱を4箱を重ねたぐらいの大きさとなっており、小型家電となっています。場所もあまり取らないので6畳クラスの一般的な空気清浄機の半分ぐらいサイズとなっています。

電気が高い理由はAC100V130Wを8時間使用するから

電源AC100V130Wなので、冬場に使う電気ヒーターと同じ電源タップを使うとワットオーバーで落ちますので、別コンセントから電源を取るようにしましょう。※実際落ちました。電気ポットで8時間煮込んでいる状態なので、そりゃ電気代も高くなるよなと思いました。

加湿時間8時間なので帰ってきてから寝る前まで使えば少し余る程度になるかなと思いました。僕が帰宅するのが16時なので寝る前7時間ぐらい加湿すればいいかなと判断しました。

ガスコンロでグツグツ弱火で煮込んでいるような音

アロマトレーが付いているので使ってみてもいいかなと思います。アロマに対する知識がないので僕は使いませんが。電源は右側面黒いオンオフボタンがあります。ヒーター加熱中はウーンと音がなりますが、沸騰した状態が続き、ヒーターが温まっている状態だと、沸騰しているポコポコとした音が聞こえてきます。僕的には音で落ち着きます。癒やされる。

まとめ

スチーム式加湿器のどれを買えば良いかは分からないけど、安全面や水漏れは注意したほうが良い。他製品のレビューをみたが、安い製品だと音がうるさいなどがあったり、有名メーカーの製品で水漏れなどが確認されています。

まずは使ってみて納得できる価格からスタートしてみて、少しずつ変化を加えて購入した方が良さそうです。

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