AppleiPhoneSE3がバッテリー劣化パーセントが81%となり、朝から昼間で充電が切れそうになりつつありました。特に容量64GBだったのでOSを入れたらカクつきが出ており、使うには不便さを感じていました。
ということでお財布と言うか生活に余裕が出てきたので、機種変更を検討しました。今までAppleiPhoneSEシリーズを使ってきたのでホームボタンがある方が好きなんです。
見つからず、ということでそのとき発売されたAppleiPhone16eに機種変更しようと考えました。特徴としては、長時間使用可能なバッテリーと耐久性があるデザインで、最新世代のCPUチップであるA18を内蔵しているので、処理能力も高かったです。
iPhone16eはSEシリーズと比較されるのは、価格帯や性能は近い位置づけであるからです。実際価格帯は安くなったほうだと思います。確かにSE3の方が価格的には安いものとなっています。ただそれは64GBという低GBだからともいえ、それではアプリを入れるのが難しい状態です。一方円安の影響も受けているのでApple製品自体が値上がりしているところを考えると比較するには差があるように思います。
SE3よりも最新機種を触ることができるので、新しい製品と古い製品を比べるのはちょっと違います。iPhoneSE3ではライトニングケーブルを採用していますが、iPhone16eではUSB タイプCを採用しているので、端子規格の増大を減らすことができたのは、間接的な節約にも繋がりました。
iPhone16eと16を比較した場合
Dynamic lslandはアクティブな通知やアプリの動作をすぐに表示する機能、MagSafeは背面にマグネットを内蔵してワイヤレス充電が簡単になる機能はありますが、16eには搭載していません。Wi-Fi7に対応しているiPhone16で、16eでは対応していません。
Wi-Fi7は最新Wi-Fi規格ですが、6でも十分な機能ともいえます。対応しているWi-Fiルーターも必要となりますが、数万円ぐらいはしますので、速さを求めない方には不要だと判断できるかもしれません。
スペック
- 発売日:2025年2月28日
- CPU:Apple A18
- 内蔵メモリ(ROM):128、256、512GB
- 接続端子:USB Type-C
- 画面サイズ:6.1インチ
- 背面カメラ画素数:48MP Fusionカメラ
- 全面カメラ:12MP
- 手ブレ・4K撮影対応・スローモーション撮影・フラッシュ
- サイズ:幅71.5mm、146.7mm、厚み7.8mm、重量167g
- カラー:ブラック・ホワイト
- ワイヤレス充電・急速充電・顔認証・耐水防水IPX8・防塵IP6X
- ネットワーク:5G・4G・TLE・デザリング対応・Bluetooth・NFC
- デュアルSIM・nano-SIM/eSIM
気になるデザイン
デザインから感じられるものは先進的。無駄なものを取り外して、最低限の機能を残すことで、スペックを向上させることができたんだと思います。技術革新したとしても残り続ける技術があり、僕には新しい技術が要らないわけではないけど、まだ使いこなせない。Wi-Fi7も新しい通信規格ですが、16eには付いていませんし、Wi-Fi5であれば速度が足りず、大渋滞になってしまいます。
大事なのは自分のライフスタイルに合わせたデバイスたちだということを改めて実感したiPhone16eでした。

